二度と挫折しない
駄目人間は、挫折ばかりのあかん人生を送っています。
どんなに努力を積んでも一生懸命やっても続かない
人生アカン地獄です。
私も、典型的なアカン人生でした。
いつも中途半端で終わってました。
何をやらせても最後まで行くことは、まずありませんでした。
周囲にも、あいつはアカン奴や思われていたでしょう。
このままでは、ほんまにアカンと気づき始めた20代前半で
何かを変えようと一生懸命考えていました。
食いぱくれのないスキルを習得しようと
いろいろ考えた挙句、
鍼灸大学に行こうかとか本気で考えてました。
資料まで請求して、内容チェックしてました。
しかし、ひらめきで、小さな頃から外国にあこがれていた私は
突然、外国語をすることに決めました。
勉強は得意でなかった私が、中国語を始めました。
中途半端はアカンということで、逃げ道をふさぐ作戦にでました。
それで中国へ行くことにしました。
向うへ行って正解だったのは、中国語を使わざる得ない環境でした。
ご飯を食べるにも、電話をかけるにも、まったく英語の
通じない中国では、中国語ができないと絶望的でした。
私みたいな三日坊主の大王のような人間には、このような
どうしようもない環境を作る以外には道はありません。
何となく発音が似ている単語もある
例えば、図書館ですが日本語読みだと「TO-SHO-KAN」ですが
中国語では「TU-SHU-GUAN」です。
図書館を指しながら「TU-SHU-GUAN」と言われると
九分九厘の人が、あっ いま図書館っていったなてわかります。
文法がわかりやすい
英語のように複雑な時制がない分、わかりやすいです。
過去と現在の区別も日本語よりわかりやすいです。
例えば「将来」という単語が有る場合は、未来系になるし、
「現在」という単語が文の中に入っていると現在形になります。
それに英語のように単語が変化しません。
日本語のように語尾が変化しません。
漢字なので変化しようもないんですが。
前置詞みたいなものも少ないです。
非常にわかりやすい言葉です。合理的に作られています。
イメージで憶える中国語
例えば、「打人」という言葉があります。
日本語で ダジン??何それと思うかもしれませんが、
人を殴るということです。
漢字さえ知っていればイメージで憶えられるんじゃないでしょうか。
これらからは中国語が世界共通語になると私は信じています。
中学高校でも英語に変えて中国語を教えたらどうでしょうか。
白人たちに騙されて、英語、英語という時代は、もう終わりです。
学校の成績は、満遍なくCクラス、
当然、大学も三流大学で、
語学には、ご縁が全然なかったんです。
※大学の名誉に関わるので卒業大学名は控えさしていただきます。
しかも、お喋りどころか無口なほうです。
こんな私が中国語を喋るようになって、
仕事で使っているなんて、ちょっと信じられません。
もちろん、人一倍強い憧れもありました。
自分が中国語を喋っている夢を何度見たことか。
アゴから手が伸びるほど、欲しいものの一つでした。
自分なりに一生懸命勉強しました。
効率のいい人がやれば一時間で済むところを
私は五時間かけたかもしれません。
わたしが言いたいのは、しっかり勉強すれば誰でも
話せるようになるということです。
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