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中国の鉄道 広大な中国は、大都市と大都市の間を鉄道が結んでいます。 鉄道の移動は、１０時間を越えるものが多く、かなりの時間を要します。 ゆったりと広大な中国を眺めながらの旅も素晴らしいものです。 一方、鉄道の旅は、駅周辺から始まる、人ごみをかき分けていかなければなりませんので 疲れがどっと出てしまいます。お年寄りの移動には適しません。 幼い子を連れて、万一はぐれた場合は、二度と会えない可能性も十二分に考えられ、危険極まりなくお薦めできません。 はぐれた場合は、誘拐されてしまうことも十二分にありえます。 治安が悪い駅周辺ですが、用もないのにウロウロするところではありません。 私の知り合いは、用もないのに駅周辺をうろついていて かつ上げされました。 私自身もリックの後ろを何者かに開けられたことがあります。 幸いに、汚い洗濯物しか入っていませんでしたが。 駅周辺は、値段が高く、ぼったくりの店が集まっていますので、 買物は駅から少し離れたところでしたほうがいいでしょう。 車内では様々な人が電車に乗っています。 硬座とよばれる椅子席は、安いので、お金の無い農民や学生、おのぼりさんみたいな人ばかりです。 車内は、徐々に汚くなり向日葵の種や痰をぺっぺっと吐くし、ゴミ箱を使ってうん○を、子供にさせている お母さんもいるので、チケットは安いですが、座り続けてしんどいし、しかも汚いので列車を降りて 宿に着くとヘトヘトで埃と汗でベトベトいう感じです。
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