◆国立政治大学語言視聽教育中心 華語研修班
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基本データ:
住所:台北市指南路2段64号
電話:886-2-938-7141
FAX:886-2-939-6353
E-Mail:mandarin@nccu.edu.tw
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郊外にある恵まれた環境の中に大きなキャンパスを構える。
総学生数130名余りと小規模だが、その分面倒見がいいので初心者向け。
語学センターはキャンパスの高台にあり、大小の視聴覚室、LL教室、マルチメディア教室、閲覧室(E-MAILも設置)、休憩室など設備は充実。
有名な木柵動物園や、指南宮に近く、観光に最適。
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クラス規模
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5〜8名前後。
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日本人の割合
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1クラスにつき2〜3人。
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修業期間
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3ヶ月で1学期、1年4学期。
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年齢制限
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18才以上。
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入学条件
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高卒または同等以上の学歴。
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最寄駅
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MRT動物園駅または景美駅よりバス、政大で下車。
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学習環境
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台北郊外にあり、環境は良く、観光名所に近い。
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学校の雰囲気
★★★★
国立政治大学付属の語学センター。語視中心は政治大学キャンパスの北端、
校門から徒歩約15分の小高い丘の上にある。キャンパス内にバスが走っており、
行政大楼前から語視中心まで利用できる(1元)。
生徒数は130人前後、日本人、韓国人(どちらも約30人くらい)が比較的多い。他は欧米諸国等。
設備
★★★★
コンピューター室、閲覧室、休憩室、自習室、と必要なものは一通りある。
語視中心にも日本語の使えるコンピューターがあるが、台数が少ないので
大部分の日本人留学生はキャンパス内の電算中心を利用している。
(3階のMACの教室でメール、インターネットが使える。もちろん日本語使用可。)
日本の新聞はキャンパス内の中正図書館に置いてある。残念なのは学生が常時たまるような場所がない事か。
授業
★★★★
いずれも5〜7人の少人数制。原則的に8人以上のクラスはない。
授業は1日2時間×月〜金=10時間。クラスは基礎から上級までレベル別に分かれている。
基礎、初級は会話中心の授業、上級では読解、作文に重点を置いた授業。
また、希望によっては発音、商業会話、映画鑑賞、文語文、広東語、台湾語といったクラスを取ることができる。
ただし、別途で学費を払う必要あり。(1学期各5120元、99年9月現在)
また、授業の出欠に関しては厳しく、中間試験や期末試験もある。また月〜金12:10〜13:10、
4階閲覧室で教師がボランティアで生徒の学習面の質問に答えてくれる制度もある。
アクセス、立地
★★★
いわゆる郊外型のキャンパス。
台北市南東部の山の裾野。台北駅から236、237番のバスで約一時間。
国父紀念館、南京東路付近からは282番のバス。MRT木柵線動物園駅からも近い。
(ただし、バスに乗り換えなければ行けないが)
また、多くの学生は学校の近くに部屋を借りて住んでいる。新店にある国際学舎にすんでいる学生も少なくない。
(台北市内に出るには少し不便だが、山の上なので夜景は抜群、
政治大まで専用のバスがあるので大学に行くには問題なし。)
課外活動
★★★
正規の大学に日本学科があるので、そこの学生を中心とした交流会の様なものがたまにある。
奨学金
★★★
教育部から毎月15000元×半年支給される。半年ごとに申請ができる。
返済不要。定員は5人前後で日本人枠は2人。
出席日数、平常点、テストが選考材料となる。取得は極めて難しい。
ビザ
★★★★★
師範大と同じく台湾の学校の中では最高なので、ビザの申請は特に問題なし。
もちろん、出席日数や成績の悪い学生に関しては保証できません。
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