中国語話せたら、ぶっちぎるぜ!

中国語を勉強している人ためのサイトです。7年間中国語を勉強している私自身の体験をもとにして、中国語の学習法や勉強法を
紹介したコラムや中国語学習ツールの利用法と体験談をまとめた内容となっています。

Step1 購入銘柄を検討する。
証券会社に口座を開く前に、ある程度は、購入したい銘柄の候補を挙げておいたほうがいいかもしれません。
何故なら、買おうと思った銘柄を、口座を開いた証券会社で扱っていなかいこともあるからです。上海B株を買おうと思っても、香港株しか扱っていない証券会社に口座を開いてしまったら、他の証券会社の口座開設の手続きを,最初から始めなくてはなりません。(→ひとまず、口座開設しておくといいかなっと思う証券会社について。)
もっとも今のところは、口座を開くだけでしたら、無料ですので、とにかく主な証券会社に口座解説の申し込みをしてしまい、ゆっくり銘柄選びをするという手もあります。
Step 2 証券会社に口座を開く。
証券会社に口座開設の申し込みをすると、店頭で直接申し込む場合は別として、大体2−3週間は、実際に口座を開くまでにかかってしまいます。そのことを考慮に入れて、ある程度時間的余裕を持って申し込んでおきましょう。
Step 3 購入銘柄を決定する。
証券会社の口座開設申し込みをしたら、いろいろと情報を見ながら、ゆっくりと購入銘柄を検討し、絞り込みましょう。ほとんどの方は、欲しい銘柄が全部買えるわけではないと思いますので、結婚相手を選ぶつもりで、じっくりと選びましょう。
また予算もあるでしょうから、この時点で購入金額の試算も銘柄選択の上では重要です。株価×為替レート(TTS)×株数に手数料を加えた額が購入金額になります。
手数料は証券会社によって、かなりばらつきがあるので一概には言えません。証券会社によっては、自動計算で手数料込みの値段を試算できるところもあります。
それから購入株数は、自由に好きな数だけ買えるわけではありませんので注意が必要です。銘柄によって売買単位数が決められていますので、それを確認しましょう。また証券会社によっては、10万円以上の注文でないとダメとか、上海・深セン株は、1000株以上でないとダメとか独自の「縛り」を設けているところもありますので、それにも注意が必要です。
手数料や売買単位については、「証券会社を徹底比較」を参考にしてくださいね。
Step 4 証券会社に入金をする。
あらかじめ必要金額が入金されていないと、買い注文ができない証券会社が多いので、必要額を試算して、入金をしておきましょう。入金後すぐに買い注文が出せない証券会社もありますので、少し余裕を持って入金しておきましょう。
これは蛇足かもしれませんが,新生銀行に口座を持っていると,振込み手数料がかからない(月5回まで)ので,便利です。(月5回以上振込みを利用される方は、「入金手数料を節約する」を参考にしてくださいね。)
Step 5 買い注文をする。
中国株の場合は、購入したい価格を指定する指値注文という方法しか受け付けていない証券会社が多いので、購入希望価格を決めましょう。
中国株は、価格変動も激しい傾向がありますし、香港市場は値幅制限がないので、成行き注文(買い注文が成立すれば、いくらでもいいよ。という注文。)だと、とんでもない価格になっているという可能性もないわけではありません。初心者は、指値注文が安心だと思います。(ただし成行き注文のほうが、指値注文よりも優先して注文がだされるというルールがありますので、成行きのほうが約定しやすいです。)
また、購入希望価格を指定する時は、指定できる価格範囲がありますので、その範囲内で、指定しましょう。これは証券会社によっても違うようですので、まだ私もよく分かっておりません(^^;)。でもインターネットで注文する場合は、その範囲を超えて指値をしても、ちゃんとエラーが出ます。
Step 6 約定を確認する。
注文を出した日に、買うことができたかどうかを、まずは確認しておきましょう。
買えなかった場合は、また注文を出しなおさなくてはいけません(東洋証券を除く。)。もし買えていた場合は、これで株主になれることになります。後日、約定明細が郵送(または電子交付)されてきますので、それもきちんと確認しておきましょう

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